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「発達障害・知的障害のある子の住まいの工夫講座」〜お母さんによる住まいの工夫編〜 開催しました

9/27(土)にサンエールさがみはらにて「発達障害・知的障害のある子の住まいの工夫講座」〜お母さんによる住まいの工夫編〜 を開催しました。

当日は、ご家族・支援者さん・地域の方など約30名の方にご参加いただきました。

講座では、ぴあっとの五十嵐が最重度の知的障害・自閉症の息子の子育ての中で日々起こる“家の中の困りごと”に試行錯誤してきた経験をもとに、同じように悩むご家族に情報を届けたいという想いで企画しました。

当日は、私とりささん、ごまさんのお母さん3人で実際の写真や動画を見ながら、これまで工夫してきたことをお話しました。

発表者以外のご家族からの情報も交えながら、なんと資料は70ページ超!

ホームセンターや100均で買えるもの、家にあるものを活用した“リアルな工夫”の数々。

起きていることはなかなか大変で深刻なものも多いのですが、その中から子どもたちの成長を感じたり、あるあるを共有することで、前を向いて行けるそんな講座になったかなと思っています。

たくさんのご感想やメッセージ、とても励みになりました。

発表者の皆さん、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

ぴあっとの講座やお話会は、当事者・ご家族だけでなく、支援者さんや地域の方も大歓迎。立場を越えて“リアル”を共有し、つながれる場を大切にしています。

そんな場から、ぴあっとのモットー「子どもの発達のみかたをふやす」につながっていけたら嬉しいです。

参加者さんの感想

リアルな体験、あーあるあると思いながら聞いていたが、それを明るく話されている所がすごくいいなと思いました。そういう苦労も1人で抱えていると辛くてしんどくなると思うけど、同志がいると共感からの笑い話にできるという「ひとりじゃない」ということの大事さも実感しました。

困り事が共通のものが多々あり、また家で工夫していること、まだ取組めていなかったことを、息子がどうするかイメージしながら聴講させていただいたので、あっという間の時間に感じましたが、とてもためになりました。

今日の講座の住まいの工夫は、保護者からも困り感として良く聞いており、ここ最近聞いた中で最も良い、ためになる講座でした。すぐにでも役立つもので、保護者のニーズにとてもマッチしたものでした。話も聞きやすくて、面白くて、あっという間でした。

ご家族の工夫が素晴らしかったです。施設で真似させていただきます。ありがとうございました。

温かい感想やメッセージをたくさんいただきました。
ありがとうございました。


次回の住まいの工夫講座は…
横浜市総合リハビリテーションセンターの建築士西村顕さんをお招きし、“建築士さんによる住まいの工夫”をテーマにお話いただきます。

ご家族・支援者さん・建築関係の方など、どなたでも大歓迎です。

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