登下校支援ボランティア養成講座でお話させていただきました


1/18にあじさい会館にて相模原市社会福祉協議会中央ボランティアセンターさん主催の「登下校支援ボランティア養成講座」の講師を務めさせていただきました。
当日は市内全域よりファミサポ会員さん、社協のいるかバンクに登録なさってる方、民生委員さんなど50名近くの方にご参加いただきました。
ぴあっとで昨年実施したアンケートでも登下校についての課題を取り上げています。アンケートに回答くださった方の実に7割の保護者の方が通学時に何かしらの付添いをしているという結果が出ました。

そのため、きょうだい児がいる場合の送迎の負担や、保護者が体調を崩してしまった際に送って行けず、子どももお休みさせなければならないというケースも聞かれました。
そこで登下校支援というのはとてもニーズの高いものになっています。
今回の講座では、社協さんより日頃の登下校ボランティアさんの事例のお話、ぴあっとから、登下校時のお子さんへの関わりのコツをお話させていただきました。

その後、参加者さんでの情報交換などのグループワークが行われ、日々のボランティア活動のお話や実際に登下校支援をされている方からのお話なども共有されていました。
今回、初めてこういった会に参加させていただき社協さんの取組みのありがたさを実感しました。
そして何より支援が必要な子や保護者の力になりたいと地域のたくさんの方が思ってくださってることに感謝の気持でいっぱいになりました。
これからも社協さんと連携取りつつお子さん、ご家族、地域の方をつないでいけたらなと感じました。
社協さんで行っているボランティア活動の「いるかバンク」に登録をするとボランティア情報などが手に入るそうですので、ご興味のある方はぜひ社協さんにお問合せください!
ご参加いただいた皆様、そして社協の中央ボランティアセンターの皆様貴重な機会をありがとうございました。
